SERVICE

金融業界が変容する“今”を追いかけて、
金融界と地域の発展を支える

デジタル技術の進展、少子高齢化、働き方やライフスタイルの変化などによって、金融サービス利用者のニーズは多様化し、金融機関を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。地域密着を追求する金融機関。商社や農業、人材紹介業など既存の金融機関像に捉われないビジネスモデル変革を進める金融機関。そして、金融事業に参入するインターネット事業者やテクノロジー企業――。ニッキンは、金融業界が変容する“今”を追いかけ、最新の情報や最適なサービスの提供を通じて、金融機関が抱える課題の解決と地域の発展を支えています。

“新聞発行”にとどまらない事業展開で
「金融プラットフォーマー」へ

金融総合情報機関として、大きく4つの事業を展開。金融界の発展に貢献し、地域の未来を支えるため、今後、金融を主体としたプラットフォームの構築を目指します。

【新聞・デジタルメディア事業】
金融総合専門紙「ニッキン」の発行、「ニッキンONLINE」の運用・配信
【情報サービス事業】
「ニッキンレポート」「ニッキン投信情報」の発行、各種データの提供
【出版事業】
雑誌「月刊金融ジャーナル」や書籍「失敗から学ぶ」シリーズなど出版物の発行
【イベント事業】
国内最大の金融ITフェア「FIT」や各種イベントの開催

DESCRIPTION

“求める・集める・作る・売る”のサイクルを回す「業務記者」

入社後は「業務記者」からキャリアをスタートすることになります。業務記者とは、「新聞の営業も行う記者」のこと。ニュースを「求める」「集める」「作る」、そして、「売る」までを一人で担います。記者が新聞販売の仕事を兼ねることで、一人でも多くの人に会って話をし、「現場で何が起きているか」「読者が真に必要としている情報は何か」をつかみ、紙面に反映させることができます。自ら、現場の共感を呼び、課題解決につながる記事を書き、自信を持ってセールスする。このサイクルを回しながら、読者に情報を届けています。

読者と最も距離が近く、仕事の社会的意義を実感できる

金融機関や事業会社などを取材先に、経営者から新入社員までさまざまな人に会い、話をし、ニュースを見つけて原稿を執筆、世の中に伝えるのが仕事です。記者は、名刺一枚で誰にでも話を聞くことができます。自分の問題意識をもとに人脈を使って情報を集めます。一人で書き上げることもあれば、数人のチームで連載や特集を組むことも。金融機関の本支店などを回り、新聞を販売するのも重要な仕事です。記事が評価され購読につながった時は、充実感を得られる瞬間です。読者と距離が近く、仕事の社会的意義を実感できるのが大きな魅力です。

「こんな情報が欲しかった!」を記事以外でも発信する

取材を通じて芽生えた問題意識は、記事で読者にお届けするのが記者の一般的な仕事です。しかし、業務記者であれば記事以外でも表現することが可能です。例えば、読者を増やしたり継続して読んでいただくための手法の一つとして、ブランド力や知名度、顧客満足度の向上があげられます。そのため、ニッキンではイベント事業にも力を入れており、「こんな情報が欲しかった」という金融機関しいては読者の要望にお応えしています。読者や時代のニーズに沿った情報の発信を、新聞という枠に捉われずにゼロから企画できるのも魅力の一つです。

RECRUIT

ニッキンでは記事の取材・執筆をはじめ、購読者の募集、セミナーを通じた金融機関支援などに携わる、業務記者を募集しています。入社時点で金融に関する知識は問いません。大切なのは「地域を元気にしたい」という想い。皆様からの応募をお待ちしています。

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